そもそもVPNとはなにか、特にVPNが必要となるケースは?

ノートン セキュア VPN

そもそもVPNとはなにか

そもそもVPNとはなにかを説明します。

VPNは「Virtual Private Network」の略で、日本語に直すと「仮想専用線」となります。

VPNは、

  • 通信するデータを暗号化して
  • そのデータを仮想の専用線で

やりとりすることにより、通信の安全性を確保するものです。

自分のIPアドレスも隠され、提供しているVPNサーバーのIPアドレスでインターネットを利用しているように見せられます。

IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなものです。

特にVPNが必要となるケース

では、これから安全性の面から、特にVPNが必要となるケースを説明します。

特にVPNが必要となるケースは以下のとおりです。

  • フリーWi-Fiを使って通信する場合
  • httpsではなくhttpと表示があるサイトで通信する場合

です。

フリーWi-Fiを使って通信する場合

自分のコンピューターとインターネットを行き来するなかで、通信が盗み見されたり改ざんされたりする可能性があります。

とくにフリーWi-Fiを利用するケースでは、情報が盗み見されたり改ざんされる危険性があります。

その理由は、不特定多数のひとが同じWi-Fiを利用することができるからです。

不特定多数のひとが利用すると、中にはよからぬことを考えるひとが現れます。

フリーWi-Fiの中にも、通信が暗号化されているものとされていないものがあります。

通信が暗号化されていないフリーWi-Fiでは、情報が盗み見されたり改ざんされる危険性が高まります。

暗号化されていないフリーWi-Fiを提供しているところとして、スターバックスがあります。

スターバックスのWi-Fiのセキュリティーについても以下のように書かれています。

セキュリティーに関して

「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。

引用:http://starbucks.wi2.co.jp

Wi-Fiが暗号化されているかを端末から確認できます。

iPhoneの場合、「設定」のアプリで「Wi-Fi」を選択してください。

以下の画面で、カギマークがあれば暗号化されています。

しかし、暗号化されているフリーWi-Fiであっても、通信を盗み見されたり改ざんされたりする危険性はあります。

多くのフリーWi-Fiでは、暗号化キー(パスワード)が公開されているからです。

暗号化キーが公開されていると、通信内容を解読することができます。

そうすると、もはや暗号化されていないフリーWi-Fiと変わりません。

そこで、通信を暗号化し仮想専用線をひくことで、通信をのぞき見される可能性を減らすことができるのです。

VPNの役割について、ノートンのサイトには以下のように書かれています。

インターネット上に仮想の専用線を設け、安全なルートを確保した上で重要な情報をやり取りすることにより、盗み見や改ざんなどの脅威から大切な情報を守ることができます。

引用:https://japan.norton.com

VPNのサービスを提供しているところの一つにひとつにノートンがあります。

ノートンが提供している「ノートン セキュア VPN」についての説明は以下の記事に掲載しています。

httpとの表示があるサイトで通信する場合

httpsではなくhttpと表示があるサイトで通信する場合も、必要に応じてVPNを利用する必要があります。

というのも、httpと表示があるサイトでは、どのような通信が行われているのかが丸わかりだからです。

HTTPSの安全性を担保するポイントは「暗号化」と「認証」。HTTPの通信がすべて「平文」、つまり何も暗号化されていないのに対し、HTTPSでの通信はすべて「SSL」というプロトコルを利用して暗号化されます。

引用:book.mynavi.jp

ネットワークを流れているパケット(データのかたまり)を覗き見ると、HTTPの場合、どういうリクエストを送ってどういうWEBページや画像、動画、ファイルを取得しているのかが丸わかりですが、HTTPSだと、どのIPアドレスのホストに通信しているかくらいしかわかりません。

引用:book.mynavi.jp

実際には、httpと表示されているサイトはそれほど多くはありません。

ただ、まったく見ないわけではないので、掲載しました。

https化されているか確認するのは簡単にできます。

スマホかパソコンかでレイアウトが多少異なりますが、見るところは基本的に同じです。

今回は、スマホで見る「Safari」「Google」「Firefox」の3つの場合を説明します。

今回の場合は、すべてhttps化されています。

Safariの場合。

Googleの場合。

Firefoxの場合。

コメント

タイトルとURLをコピーしました