PureDomainで管理していた当サイトのドメインですが、更新をする時期になったので、仮想サーバーを借りている「ConoHaVPS」に移行しようと考えました。
ConoHaで管理するのを選んだ理由
もともと更新時にほかのレジストラに移行しようとは考えていましたが、どのレジストラにするかは決めかねていました。
候補は下の3つでした。
「FC2 ドメイン」が候補の中に入っていたのは、調べた中で.comの更新料が一番安かった(1,080円)というのがあります。
また、Google Domainsも検討しました。Googleがレジストラとしてドメインを管理してくれます。
Whois情報のネームサーバーにGoogleの名前があるのは結構魅力的だなと思ったからなのですが(筆者のこだわり)、ドメインの管理くらいは日本の会社に任せたいと思ったのとGoogle Domainsにドメインをブロックされたところがあるという記事を見つけたので、ちょっと引っ掛かりました。
まあ、ブロックされるというのはなかなかのことをしないと起こらないんでしょうけど。
参考 Googleにドメインをブロックされたウェブサービスが「Cloudflareに乗り換える」と恨み節Gigazineそして、最終的には
- サーバーとドメインは一括で管理したほうが楽
- アカウントにチャージしているConoHaのクーポンがそのまま使える
- ConoHaでもドメイン移管をすると自動でドメインの期限が一年更新される
- ドメインの移管料・更新料がそこまで高くない(最安でもないが)
という考えからConoHaに移行することにしました。
参考 ドメイン料金表ConoHa WingConoHaへのドメイン移管はどうだったか

ConoHaへのドメイン移管ですが、思った以上に簡単でした。
ドメイン移管元でやったこと
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whois公開代行off
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Authコード取得
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移管ロックoff(していれば)
ドメイン移行先でやったこと
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Authコード入力
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移管料金の支払い
あとは、30分ほどしてConoHaから移管料の支払いを確認した旨のメールが届きました。
また、その30分後ぐらいに今度はcm-tech.coから移管申請についての確認のメールがきました。このメールはリンクを踏んで承認のボタンを押す必要有りです。
ドメイン移管申請が承認されると、またcm-tech.coから申請承認のメールが。
あとは、ConoHaの画面でドメイン移管が完了するのを待つだけ。
ConoHaのドメイン移管の画面には「移管完了まで5日ほどお時間を頂くことがございます」と書かれていて、少しビビりました。
ただ、実際には料金支払いのメールから2時間後にConoHaからドメイン移管完了のメールが届き、ConoHaコントロールパネルのドメイン一覧にも表示されるようになりました。
ドメイン移管が完了した後は、Whois公開代行をオンにするのは忘れずに。無料でできます。
今回のドメイン移管では、難しい操作が必要だったわけではなく、サイトのダウンタイムもありませんでした。

ということで、ドメイン移管をしようとしている方は肩の力を抜いても大丈夫ですよ!
参考 ドメイン移管(IN)するConoHa VPS今回の記事はおしまいです。ありがとうございました。